有限会社山岸木工所は、掛川市で高品質・安全・低価格のかまぼこ板や木工品を製造しています。

山岸木工所

加工工程


  蒲鉾板は、蒲鉾から余分な水分を吸収したり、また、乾燥した時は蒲鉾に水分を与えて 水分量を一定に保って蒲鉾の味を守ります。また、蒲鉾の成形に便利で、製造過程の熱処理時にも作業しやすく します。蒲鉾板は通称「空板(からいた)」とも呼ばれますが、そのような蒲鉾板が、丸太から製品になるまでを ご紹介します。
かまぼこ板

 原材料

 原材料は、主に北米産のモミ(ホワイトファー)と松を使用しています。 ホワイトファーは、無味無臭でかまぼこ板に適しています。西日本では杉、関西以東では、 ほぼモミの木を使っています。


 原材料の輸入と製材、乾燥


かまぼこ板
 原材料となるホワイトファーとバルサムファーは、主にアメリカとカナダから船で輸入され、 静岡県島田市にある島田空板工業協同組合で製材と乾燥を行います。

 ■伐採
 ■丸太
 ■運搬

 自社工場での加工


 当社では、原材料の厳しい選別と安全性を重視した仕上加工を施し、安定した品質の製品を供給しています。

原材料 カット 選別
蒲鉾板01
蒲鉾板02
蒲鉾板03
梱包 製品倉庫 自社工場
蒲鉾板04
蒲鉾板05
蒲鉾板06
事務所
蒲鉾板07